みなさん、みかんを食べた後の皮はどうされてますか?
多くの方が、そのまま捨てているかと思いますが、、、、、、
そのまま捨てるなんてもったいない!!
皮まで使える活用法をお教えします。
みかんの皮の効果
みかんの外側の皮は、剥いたあとは生ゴミとして処分してしまうものですが、
この外側の皮には身体を温めてくれる効果や肌をつやつやにしてくれる効果があると言います。
▶︎お風呂に入れる!
みかんを風呂の中に入れることで、さら湯の状態よりも、皮膚温度を上げてくれるため、
結構の促進効果も期待が出来て、お風呂から上がっても血行が良い状態が続くなどの
健康効果を期待する事が出来るのです。
これは湯冷めがしにくい効果と言う事になるのですが、みかんの皮には精油成分が含まれています。
この精油成分がお湯に溶け出して、皮膚の角質部分を皮膜で覆ってくれて、
その結果、肌が油の薄い膜で覆われて体温の保温効果や血行促進効果が期待出来るのです。
また、皮にはみかんの香りがしっかりと詰まっていて、
その香りがリラックス効果にも利用出来るということなのです。
一度乾燥させて!
みかんの皮は食べ終わったらゴミ箱にいれるのではなく、
1つの入れ物に入れられるようにしておくことがみかんのお風呂に入れるコツといえます。
ある程度のみかんの皮が貯まったら、日干しをして乾燥をさせてください。
乾燥をさせることで、カビが生え難くなりますし、効果が高まります。
1:みかんの皮を綺麗に洗います。(剥く前に洗うと洗いやすいです)
2:皮を一週間~十日程日当たりのいい場所に天日干しします(即席の場合はレンジを使う事も可能です)
3:一回分の量をガーゼや布に包んでお湯の中にいれます。
※1回分のお風呂でみかん5個~7個分程が目安です。(お好みでご使用ください)
※作りおきの場合は乾燥して風通しのいい場所に保管ください。
もし、湿気等がございましたらカビ等の 原因になってしまいます。
▶︎掃除に使う!
みかんの皮には洗浄成分が豊富に含まれています。
その性質でグリルの網の下等に皮を入れると魚の焼いた後の汚れや匂い等を軽減する効果があります。
魚を焼く前、グリルの網の下に水を張ルと思うので、その水の中にみかんの皮を浮かべます。
※焼いた後の汚れ等がこびりつきにくくなり、消臭効果もあります。
ぜひ、この冬みかんを食べた際に試してくださいね♪