2019/04/19
発芽
春になり気温が上昇してくると、柑橘類はまず芽が膨らみ、
種類によって若干差がありますが、だいたい4月になると一斉に発芽が始まります。
この年最初に動き出した新芽がどんどん成長して、5月に花を着け、結実させ、その実をを育てるのです。
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発根
次に動き出すのが根です。
土の中での動きなので、なかなか分かりにくいのですが、発芽後に発根が始まります。
この新しい根から養水分を吸収し、健全なみかんの木と果実を作ります。
そのために3月頃から肥料(春肥)を施用します。
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